宮迫工務店!vol.6 「洗面台交換」

宮迫工務店!vol.6

「洗面台交換」

広い洗面台。

水漏れがしている使えない洗面台。

既製品の洗面台を買ってきて取り付けることも考えたが・・・

自宅に使用しない自家製テーブルがあることを思い出し・・・

有効利用することに!

まずは、水漏れしている止水栓の交換から。

家の外にある水道本体の止水栓を止め、施工します。

この家を施行して以来、動かしたことがない止水栓は、なかなか動きません。

また、力づくで回転をさせてしまうと、破損してしまう恐れもあるため、力は入れつつも、慎重な作業が必要となります。

何事も力勝負のわたくしですが、ここは細心の注意を払いつつ、レンチを使い、回していきます。

今回の工事で一番の難所と思われていた止水栓の交換。

なんとか完了。

次に、古い天板の撤去。

厚みはありますが、ジグソーで対応。

切断場所を綿密に計測し、切り取ります。

言うのは簡単ですが、なかなかの綿密作業。

わたくしは大雑把ですので、やはり棟梁が必要となります。(笑)

最後の切断部分の切除の際は上部の洗面受けがありますので、重みがあり、丁寧な切除を必要としました。

天板の撤去が終了すれば、奥のむき出しになった部分の壁張り。

これまで使用していて余っているコンパネを使用。

水道栓が出ている部分の細かい測量をします。

次に自家製テーブルの天板設置。

もともとは、足つきテーブルの足も使い、両サイドの切断で済むと考えていましたが、それでは天板の高さが高すぎることとなり、止む無く、自家製テーブルの足は切断。

足を切断して、両サイドの採寸、そして切断。

この切断にもジグソーを使いました。

設置後、次にするのは・・・

新しい洗面受けがハマる部分の「くり抜き」

天板の上に新しい洗面受けがくると、これも高さが出過ぎるため、くり抜いて、洗面受けをはめ込みます。

ここが、今回の二つ目の難所。

まずは、洗面受けを置いて、切断する場所を書き込みます。

そして、インパクトドライバーを使用し、ジグソーの歯が入る場所の穴あけ。

そして、線に沿ってジグソーを走らせます。

分厚い天板を切るには、ジグソーとはいえ、相当に力が要ります。

また、直線切断ではなく、曲線切断のため、カーブ部分は相当に力が・・・

またまた、切断面を見ると分かりますが、焦げています。

ジグソーの歯の動きと、木の分厚さで、焦げる・・・

相当に力が要ったことがわかります。

木の粉まみれになりながら、なんとか穴あけ完成!

開けた穴に、新しい洗面受けを設置。

洗面受けの安定を考えながら、なんども修正の穴をあけ・・・

少し時間はかかりましたが、なんとか設置完了。

次に水栓の取り付け。

温かい水と冷たい水の栓を間違えないように取り付けます。

また、各所のパッキンについては水漏れの防止ですから、絶対に順番を間違えないよう、丁寧に取り付けます。

細心の注意と力強さ。双方が必要な洗面台の交換。

やはり水回りについては水漏れがありますので、気を遣いますね・・・

設置完了後、外の止水栓開放・・・

最初に交換した壁から出ている止水栓が上手くついているか!?

それが伝わる水栓からの水漏れはないか!?

携帯電話を繋ぎながら、ゆっくりと止水栓を開放する・・・

漏れていたら、すぐに本体の止水栓を止めないといけないですからね・・・(笑)

慎重にゆっくりと水を出し確認。

水漏れなし!

完成!

今回の施行については、やはり水ものということで相当に気を遣いました。

ただ、最初の写真と比べると、感じが相当に変わり、よい!

施行した甲斐があった!

同じ人間がやること。

やればできる!(笑)

この施行に当たり、宮迫接骨院の患者様、竹本住宅設備の竹本真佐人さんには、テレビ電話を使いアドバイスをいただきました。

休日に、しかも無料で!

竹本さんのアドバイスがなければ、完成しなかったこの工事!

竹本さんに感謝!

呉市でリフォーム工事等、ご用命があれば、竹本住宅設備を!

様々な方を巻き込んだ今回の洗面台交換。

紆余曲折はありつつも、なんとか成功!

宮迫工務店!vol.7「門扉設置」に続きます・・・

それでは本日も笑顔でがんばっていきましょう!

写真付きのものは、以下で・・・

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