宮迫工務店!vol.7
「門扉新設」
以前は、門柱だけあった玄関。
その門柱が腐敗し、倒木・・・
残念に横たわる門柱の残骸を見て・・・
なんとか再生できないものか・・・と・・・
室内のリフォームをやっている最中も、どうしたものか!?と思案していました。
そして、思いついたことが・・・
元々の門柱を活かして、門扉を新設!
まずは、元々の門柱の腐敗した部分の切断。
そして防腐処理。
新設の門扉については既製品を買うのでもよかったのですが・・・
お高いし、それではおもしろくない!と、思案・・・
ただ、なかなか良いアイデアがないまま、時間が経過していたある日、ホームセンターでラティスの特売!
このラティスに焼杉を貼ったら、おもしろい?
そんな単純な発想から、まずは着手。
ラティスと焼杉だけだと5000円ほどでできた!
おーーー、安上がり!と思ったのですが・・・
ここから、カギや落としカギを付ける必要があり、これが、少々お高い・・・
ま、既製品を買うよりはずっと安価ではあるのですが・・・
門扉が2万円ほどで完成。
さて、これを取り付ける。
素人がやって、うまくいくのか!?
まずは、防腐処理をした門柱を埋め込むのですが・・・
その前に、穴を掘らねば・・・
早朝より、近所迷惑にならぬよう慎重に掘り進める・・・
元々の門柱の腐敗した部分が、なかなか掘り出すことが難しく苦戦・・・
人力では難しいか!?とも思われましたが、ロープをくくり、身体に巻き付け、パワーで門柱の腐敗残骸を摘出。
そして、門柱を埋め込む。

この門柱、元々の半分くらいになっていますが、これでも重量は40キロ程度はある強者です。
一人で抱えるには、ちと重いですが、早朝ということで一人作業!(笑)
なんとか柱を埋め込み、土台完成。
続いて、土台門扉に実際の扉を付ける柱をつける。
この柱も買うことなく、倉庫に眠っていた柱を使用。
できるだけ、あるものを使う!安く済ませる!が宮迫工務店の使命。
門扉の「合わせ」の調整に相当の時間がかかりました。
やはり自家製門扉だと、尺もありますし、重みもあるし、歪みがでたり、傾いたり、合わせの調整とカギの調整。
細かいことを書くと、イライラしてきますので割愛しますが、いろいろとイライラしました!(笑)
ただ、できあがった!
完成を見ると・・・
しろうとの発想にしては・・・
悪くない!
ありよりの、あり!(笑)
ま、これを世では「自画自賛」といいます。(笑)
なんとか門扉完成!
動画は、門扉作成バージョンとビフォーアフターの2本となっております。
https://www.youtube.com/watch?v=tgESQWKOL3k
なお、意味不明な音楽が入っていますが、これには全く意味はないし、なぜ音楽が入っているのかもわかりません!(笑)
誰か教えてください。(笑)
それでは本日も笑顔でがんばっていきましょう!