ケガをしたら・・・いざ接骨院へ!
そして、接骨院に行ったら・・・
たいていの接骨院は「問診表」「予診表」」などを書いていただくと思います。
当院でも「問診表」を書いていただきます。
さて、今日はその「問診表」「予診表」などの書き方について・・・
まず、当たり前のことではありますが・・・
「決して嘘は書かないで下さい」(笑)
「問診表」「予診表」に嘘なんか書かないよ!と思われる方は多いかもしれませんが・・・
なかなか・・・
結構な頻度で患者さんの「嘘」を発見します。(笑)
「問診表」「予診表」をもって、当然問診をしていくわけですが・・・
その問診と「問診表」で明らかに食い違いを露見してしまうこと多々・・・
「いつから痛いですか?」
「1週間くらい前」
この「くらい」ってのが曲者で・・・
「くらい」には人それぞれの感覚があります。
だから、問診によって、いろいろとお聞きするわけですが・・・
ま、嘘と言っても、ダメな嘘、嫌な嘘ではないんですけどね・・・
これは患者さん心理でもあるとは思うのですが。
でも、自分の身体の異常が、どこで、どうして、どうなった!ということは正確に伝えましょう。
どこで、どうして、どうなった!ということが、本当に分からないこともあるときがあります。
ただ、そんなときでも、問診をしていく中で「あ、これが原因だ!」とわかることもよくあります。
「わからないことはわからない」「覚えてないことは覚えてない」
なんとなくぅ~~~問診表を記入しないように!(笑)
問診をする中で、きちんとした病態、状態を把握させて下さい。
まずは、どこが、どうなっている!ということがわからないと治療の端緒にたどりつけません。
そこが「キチント」わかると、治療法、また治療計画というのが立てやすくなります。
キチントした治療法、治療計画が立てられれば、痛みの消失時間が短くなることは言うまでもありません。
治療には「信頼関係」が大切です。
患者さんは自分の情報を「正確に」、治療家はそれを「真摯に」受け止め、患者さんと治療家で協力しあいながら、両輪で!苦しい、辛い痛みから脱却いたしましよう!
それでは、今週もスタートです!
今日も笑顔でがんばりましょう!
以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。 http://www.miyasako.net/