正しい接骨院のかかり方 vol.3

ケガをしたら・・・いざ接骨院へ!

そして、接骨院に行ったら・・・

たいていの接骨院は「問診表」「予診表」」などを書いていただくと思います。

当院でも「問診表」を書いていただきます。

さて、今日はその「問診表」「予診表」などの書き方について・・・

まず、当たり前のことではありますが・・・

「決して嘘は書かないで下さい」(笑)

「問診表」「予診表」に嘘なんか書かないよ!と思われる方は多いかもしれませんが・・・

なかなか・・・

結構な頻度で患者さんの「嘘」を発見します。(笑)

「問診表」「予診表」をもって、当然問診をしていくわけですが・・・

その問診と「問診表」で明らかに食い違いを露見してしまうこと多々・・・

「いつから痛いですか?」

「1週間くらい前」

この「くらい」ってのが曲者で・・・

「くらい」には人それぞれの感覚があります。

だから、問診によって、いろいろとお聞きするわけですが・・・

ま、嘘と言っても、ダメな嘘、嫌な嘘ではないんですけどね・・・

これは患者さん心理でもあるとは思うのですが。

でも、自分の身体の異常が、どこで、どうして、どうなった!ということは正確に伝えましょう。

どこで、どうして、どうなった!ということが、本当に分からないこともあるときがあります。

ただ、そんなときでも、問診をしていく中で「あ、これが原因だ!」とわかることもよくあります。

「わからないことはわからない」「覚えてないことは覚えてない」

なんとなくぅ~~~問診表を記入しないように!(笑)

問診をする中で、きちんとした病態、状態を把握させて下さい。

まずは、どこが、どうなっている!ということがわからないと治療の端緒にたどりつけません。

そこが「キチント」わかると、治療法、また治療計画というのが立てやすくなります。

キチントした治療法、治療計画が立てられれば、痛みの消失時間が短くなることは言うまでもありません。

治療には「信頼関係」が大切です。

患者さんは自分の情報を「正確に」、治療家はそれを「真摯に」受け止め、患者さんと治療家で協力しあいながら、両輪で!苦しい、辛い痛みから脱却いたしましよう!

それでは、今週もスタートです!

今日も笑顔でがんばりましょう!

以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。    http://www.miyasako.net/

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