第104回全国高校野球選手権・下関国際2回戦突破!
昨日行われた甲子園2回戦。
下関国際が2回戦突破!
下関国際(山口) 5-0 富島(宮崎)
得点だけを見ると、下関国際完勝!とも見えますが・・・
昨日も記したように、すべての得点に「ミス」が絡んでいます。
下関国際がミスに付け込んで得点した!とも言えますが、2回戦を突破した後では、ミスがなかったら!とのシュミレーションは大事。
もうひとつは、投手継投。
投手継投のタイミングは適切だったか!?
5回に少しずつ請求を乱し始めた古賀投手。
なんとか、5回をしのぎ、6回からは継投に入るか!?と思われましたが・・・
6回の表に下関国際が2点を取り、3点リードとなり、6回も古賀続投。
1点リードが3点リードとなり、息を吹き返すかと思いましたが・・・
1死を簡単にとりましたが、1死後、エラーで出塁を許す・・・
そして、連続四球・・・
2死満塁。
ここで継投・・・
もちろん投手交代は結果論で判断してはいけませんが、エラーがなかったらなどと言ってはいけませんが・・・
3点リードをしたから続投ではなく、決め事として、6回の頭から仲井登板。というのもありだったか・・・と素人野球狂・宮迫は感じました。
3点差があるとはいえ、2死満塁で投手交代。それもブルペン手準備するというパターンではなく、野手からの投手。
継投された仲井投手は山口大会で準決勝以降は一人で投げているとはいえ、過酷な場面。
ただ、顔からも「意気」がアリアリと見える仲井投手。

この場面を4球で三振に仕留める。
この「意気」が裏目に出ないかは心配ではありますが・・・
この6回の攻防で勝負あり・・・
下関国際は3回戦向けて、微調整を!
やはり今大会目立つエラー。
どうしても得点に絡んでしまいますので、なんとかしたいものです・・・
下関国際3人の剛球投手がいます。
ミスなく試合が運べれば、上位進出も狙えます!
ユウトは5打数3安打。右に左にしっかりと振れています。
カンタは出場がありませんでしたが、ダッグアウトからしっかりと声が出ています。
大事な場面での代打もあるでしょうから、常の準備は必要です。
ユウト・カンタ、次戦もガンバレ!
2人とも、甲子園を堪能せよ!そして躍動せよ!
「素人野球狂・宮迫」でした。
それでは本日も、笑顔で元気にがんばっていきましょう!