さて、昨日の写真・・・
わかりづらかったですか!?
ま、わかりづらいもなにも情報がなかったですからねぇ~!(汗)
そんな中で・・・プロ「なめら先生」の見立て・・・は・・・以下の通り。
一瞬見た時、左の下腿部(腓腹筋の筋腹部の陥凹なのか?判断が付きませんが・・・)なのかと思いますが。 肉離れによる内出血の為、右下腿部に腫れが出現し、若干皮膚が黄色みがかっているので、時間が少し経過した状態なのか? なかなか写真だけでは、判断難しいですね\(^o^)/ Final answer は Leftでお願い致します?
プロの「なめら先生」の見立て!さすが、悪くないですねぇ~~~♪
なんの情報もないのに、写真だけをみて、ここまで推察できる力は・・・本物です!
写真を解説すれば、この写真、受傷4日後の写真です。
皮膚色の変化に気がついた!
これはさすがですねぇ~♪
ですが・・・
もちろん、下腿部の形状をみれば、左の凸部が腫脹にみえないこともない・・・
が・・・
この患者さん、30代男性。運動を盛んにしている方でいらっしゃいます。
よって、左下腿部の隆起にみえる部分は「腓腹筋」の膨隆なのです。
下腿のみならず、身体全体が筋骨隆々です。
昨日の写真だけでなく、解説に、30代男性、運動マン!ということを付け加えておけば、迷わず、「右!」と答えられたはずです。
はい、答えは・・・「右」です。
正解者ゼロ・・・
今日の情報を基に、もう一度、写真を凝視してみて下さい。
左の筋肉が正常の腓腹筋(ふくらはぎ)の筋肉。とすると・・・
右足には筋肉の膨隆がなくなり、全体的に「腫れ」ていることがわかるはずです。
明後日、この症例についての解説を行いますが、この「肉離れ」今までわたくしが診てきた中でも最大級の肉離れでした。
右下腿部が「パンパン!」に腫れているという状態です。
もちろん踵接地歩行は不能で片足歩行の状態で来院されました。
たかが・肉離れ!されど・肉離れ!侮るな肉離れ!
正解者ゼロで、勝手に一人で盛り上がっている宮迫でした・・・
あ、この写真を前面から撮ったと錯覚してしまった人もいらっしゃいましたが・・・これはご愛嬌ということで・・・(笑)
この写真、ベットにうつ伏せの状態で写した下腿部の写真であったことを最後に付け加えます。(笑)
それでは今日も笑顔でがんばりましょう!
以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。 http://www.miyasako.net/