試験を辞書で引くと・・・
1 ある物事の性質や性能などをためしてみること。また、検査すること。
2 入学・入社・登用などの採否を決めるため、問題に答えさせたり実技をさせたりして、学力・知識・能力などを判断・評価すること。
さて、私の辞書の『試験』にはこう印されている。
「結果がすべてではなく、過程・姿勢が大事!」
本日、明日と「大学入試センター試験」が行われます。
昔はセンター試験と言えば、国公立大学の主戦場だったのですが、最近では様相を一変し、私立大学のほとんどの大学で センター試験受験を必要とします。
必要とすると言えば、語弊がありますか・・・
私立大学において「センター利用」なる受験方法があり、どうしても外せない試験になりつつあります。
さて・・・
試験。
もちろん「結果」が最優先されるものだと理解はしています。
ただ、その試験に翻弄されてはいけない・・・
出来の良い子供をもっていたら、そんなことは思わないのかもしれませんが、出来が悪いとなるとそうも言っていられません。
結果を求めて求めて、日々勉強をしていても、思うように学力が向上しない人もいます。
そんな人は「ダメ」なのか・・・
わたくし決してそうではないと思うのです。
もちろん第一志望校に合格できることが良いに決まっています。
ただ、受験はゴールではなく、あくまでも、スタート地点を決める闘いです。
第一志望ではなく、第二志望、第三志望になる場合もあるでしょう。
でも、それは、ただ、スタート地点が違うというだけで、一人の人生までも左右するものではないと思うのです。
こんなことを言ったら、はなから負け組っぽいのですが・・・(笑)
大事なことは「合格に向かって進む姿勢」ではないかと思うのです。
目標設定は必要ですし、目的も必要です。そして、それに向かうために姿勢が大事!!!過程が大事!!!
だれしもが、思い通りにならないのが世の中。
でも、思い通りにならない時は、その現状をしっかりと受け入れ、咀嚼し、そして分析をし、そして再スタート地点に立つ。
どんなスタート地点でもいい。自分が納得して立ってほしい。そして、新たな「姿勢」をもってほしい。
結果をみて愕然としたり落胆をすることはあるでしょう。
ただ、それで終わりではない。その愕然、落胆を「チカラ」に変えて、生きて欲しい!!!
格好よくなくっていい、泥臭くていいから「姿勢を正して!」
あくまでも大学受験は通過点。
大人になってからでも、いろいろな通過点があります。
いろんな通過点を経て、そして反省をし、次へのステップ!糧としてもらいたい!!!
結果がすべてではなく、過程が大事!!!
と、センター試験をうまく乗り切れた人への話ではないですね。(笑)
もちろん、うまくいった方は、次のステップに笑顔で臨んでください!!!
勝ち誇らず、謙虚に!!!
「試験」・・・宮迫広辞苑にはこう印されています。
「結果がすべてではなく、過程・姿勢が大事!」
センター試験当日に、そんなことを思います。
すべての受験生が無事に受験会場にたどりつき、且つ、自分の実力をいかんなく発揮できますように・・・(祈)
すべての受験生諸君!!!がんばれっ!!!自分に勝て!!!
健闘を祈ります!!!
それでは、こちらも受験生に負けず・・・笑顔でがんばりましょう!!!
以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。