2020二転三転!
春のセンバツ甲子園の開催検討!
から、様々な情報が飛び交い、無観客試合の模索から一転中止。
春のセンバツ甲子園が中止になった時点では、「夏はできるだろう」というこれまでの概念で考えていてからの、非常事態宣言。
誰しもが経験のしたことのない未曾有の事態。
そして、まさかの夏の甲子園中止の決定。
代替大会の開催模索、一部県では早々に代替大会をしないとの決定から、一転、代替大会の開催決定。
47都道府県すべてで代替大会の開催が決まった。
また、春のセンバツ甲子園出場校の夏の甲子園での招待試合開催の決定。
新型コロナウィルス感染症により、様々な決定が二転三転。
確かに状況推移を見ながらということで、難しい判断の連続となった「2020」
高校3年生野球部員にとっては、非常に悲しい事態となっています。
代替大会の開催で喜ぶ高校3年生。
ただ、その裏で、夏の甲子園大会の開催が予選の含めて中止となった時点で、早々に引退をし勉学に集中する高校3年生もいます。
引退した学生の気持ちを考えると、代替大会が開催されるので、戻っておいで!と簡単に言うこともできない情況。
新型コロナウィルス感染症に振り回された「高校3年生」
昨日、久々に来院した強豪校野球部3年生とそうした話をしました。
以前の投稿で、大人は真摯に高校3年生と向き合うべし!と書きました。
人間、時間が経てば、何事も希薄になり、忘れ去られることも多くありますが、今年の高校3年生とは、こうした「真摯な会話」を繰り返していかなければならないと考えます。
代替大会の開催決定で、ただ喜ぶだけではなく、様々な事情を抱えた学生一人一人と真摯に向き合う。
誰しもが経験をしたことがない2020。
この経験が、今後の人生の教訓となるべき指針となるべき、話し合い。
大変苦しい話し合いではありますが、やはり当事者ではありませんが涙もでそうになりますが・・・
辛いのはわたしではなく、高校3年生ですから・・・
いままさに、「真摯さ」が大人に問われていると感じます。
「素人野球狂・宮迫」でした。
それでは本日も、「真摯さ」とはなにかを考え、心をこめて、信頼を得られるべく、笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
https://ameblo.jp/miyasakoproject
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」