miyasako project検定発足!

先日、文科省が発表した「平成24年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の結果報告。

下記の表は左より中学2年男子(平均得点)、中学2年女子(平均得点)、小学5年男子(平均得点)、小学5年女子(平均得点)のベスト10です。

1 茨城県(47.03) 茨城県(54.17) 福井県(58.67) 福井県(59.95)
2 新潟県(46.00) 福井県(53.76) 茨城県(56.53) 茨城県(58.22)
3 福井県(45.95) 千葉県(52.02) 秋田県(56.31) 秋田県(58.19)
4 岩手県(45.32) 埼玉県(51.65) 新潟県(56.27) 新潟県(58.01)
5 秋田県(45.22) 静岡県(51.62) 石川県(56.25) 千葉県(56.97)
6 千葉県(44.47) 新潟県(51.24) 千葉県(55.84) 石川県(56.64)
7 石川県(44.46) 宮崎県(51.12) 宮崎県(55.41) 埼玉県(56.34)
8 宮崎県(44.25) 岩手県(51.05) 広島県(55.29) 鳥取県(56.33)
9 岡山県(43.90) 群馬県(50.97) 島根県(55.20) 広島県(56.27)
10 岐阜県(43.85) 秋田県(50.41) 岡山県(55.20) 静岡県(56.20)

茨城県は4つの部門ですべてトップ2に入るという快挙!!!

また、福井県は4つの部門ですべてベスト3入り!!!

広島は中学生部門ではトップ10入りはならなかったものの・・・

小学5年部門では男女にわたりトップ10入り。

この結果をみて・・・

一概に結論は出せませんが・・・

傾向は読み取れるのではないだろうか・・・

北陸強し!!!

また、都市部呼ばれる地方より田舎と呼ばれる地方が強い!

北陸の強さから考察すると、幼少期より米作、雪下ろしなどの手伝いをする子供たちが多いのか!?(推測)

近年、昔遊びと呼ばれる「遊び」をする子供たちが少なくなっている。

そんな中で、北陸地方は、どうしても「手伝い」を必要とされ子供たちが、率先してかどうかは別として環境的因子で手伝いをすることにより、運動能力、体力が形成されているのではないか!?

外で遊ばなくなった子供たち。

山野を駆け巡ることが少なくなった子供たち。

子供たちのおかれている環境が、社会の変化、環境の変化で運動能力の低下を招いている。

もちろん身体の柔軟性にしても、20年前と比べて、明らかに低下していると考えられる。

これを社会の変化、環境の変化!という理由だけで、放置することは許されない。

許されないのであれば、大人たちは知恵を絞らなければならない。

昨日も紹介はしましたが・・・

データはとるだけでなく、データは活用してはじめて有効になります。

こうしたデータから考察するだけでなく、行動が必要!

文科省はデータを基に、対策を講じなければならない。

そして、個々でも・・・

「野球障害撲滅マニュアル」作成の準備として「miyasako project検定!」を立ち上げます!

子供たちに必要な体力、筋力、そして柔軟性。

どんなスポーツをする上でも必ず最低限の体力、筋力そして柔軟性を獲得して臨んで欲しい!

そのためには今の時代、数値化が必要。

スポーツ、各競技のスキルの「基礎」ではなく、身体の基礎。

そして身体の正しい使い方を会得させれば・・・

おのずと競技パフォーマンスは上がるはず!!!

ケガに強い身体作り!

ケガをしない身体作り!

ケガをしても早期に立ち直れる身体作り!

「miyasako project検定!」がその土台になれれば・・・

いいのですが・・・さてさて、検定やいかに!?(笑)

はい、それでは今日も「姿勢・意識・継続」を忘れず、笑顔でがんばっていきましょう!!!

以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。

http://www.miyasako.net/

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