miyasako project開脚前屈!
肘の痛みで投球ができなかった小学生。
骨折はなかったものの、肘の屈曲、伸展とも完全可動域の30%程度しか動かず。
ボールを使用する練習はできないが・・・
野球の練習はボールを使用するだけではない!
身体の柔軟性は特に必要で・・・
とりわけ股関節。また肩甲骨の可動域拡大は野球をする上で重要となる。
当該選手は股関節の可動域が極端に狭く、また開脚前屈も残念な堅さ。
ケガをしてボールを握れない期間のトレーニングプログラムを作成し、着手。

4週間後。
当該選手の努力!により、股関節の最低限の可動性確保。
やればできる!
当該選手、4週間のボールを握れない期間がありましたが、ケガをする前より、野球のパフォーマンスも上昇しました。
野球の練習はグランドだけでするものではない。
グランド以外で何をしなければならないか?
何をしたらよいか?
わからないまま猪突猛進をしても・・・
根性を身につける練習だけになっていないか?
まずは「今の自分の評価」を正確にし、そしてプログラムを作成。
そして、そのプログラムを遂行するために選手の自主性を発揮させる。
選手だけが、また指導者、トレーナーだけが、奮闘しても成果を得ることはできません。
選手と指導者、トレーナーがしっかりと状態を把握、分析、実行してはじめて成果がでます!
悩んでいる選手、保護者の方は、そんなことを十分に理解する必要があります!
miyasako projectは、そんな悩みを抱えている人のお手伝いをさせていただいております。
悩みがある方は、一歩踏み出してみませんか?
それでは本日も自己分析をしっかりとし明確な目標設定をしっかりして、笑顔で元気にがんばっていきましょう!!!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」