第107回全国高校野球選手権大会・広島大会『名将の勝負勘』

第107回全国高校野球選手権大会・広島大会

『名将の勝負勘』

9回表、1点ビハインドでの広陵の攻撃。

先頭曽根が三振。

1死無走者。

崇徳に久々甲子園のチャンスが目の前に・・・

広陵絶体絶命・・・

打者草島、意地のライト前ヒット・・・

ここで代走・主将の空。

ここまでの采配は、通常にあるでしょう。

1死1塁。サヨナラのランナーで代走。

ただ、ここで名将中井監督の采配・・・

Screenshot

「ギャンブル盗塁」

この場面、このタイミングでの「盗塁」

これが名将といわれる所以、中井マジック。

この采配が「勝負のアヤ」を自ら(広陵)の側へ動かす・・・

まさに「アッパレ采配」

「名将の勝負勘」

このあと、吉村がサードゴロに倒れるも・・・

この場面で打者堀田にまわってくるというのが「勝負のアヤ」

伏線。

采配とは伏線。

伏線の張り方がさえわたった昨日の広陵。

Screenshot

広陵圧巻の3連覇。

おめでとう。

ただ、負けた崇徳。

1.2年生が多数、バッテリーが2年生ということで、今秋の大本命は崇徳ということになります。

秋が楽しみな崇徳。

にしても・・・激しい楽しい決勝戦でした。

素人野球狂・宮迫でした。

それでは、本日も笑顔でがんばっていきましょう!

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